【断言】車はいらない!自家用車を持たないメリットを徹底解説
車って本当に必要でしょうか?私はいらないと思います。カーシェアリングや自動運転がこれからより一層浸透していくであろうこの現代社会において、自家用車を持つメリットや必要性ってありますか?
私は31歳で仕事辞めて車売って裸一貫で上京しました。
車売って結果、とても清々しい気持ちになったことを実感しています。
この記事では、東京では車が不要である理由と、車を持たない生活のメリットを解説します。
※地方住みやお子さんがいらっしゃる場合、自家用車はあったほうがいいでしょう。あくまでも独身・子無し男の戯れ言だと思ってください。
車がいらないと言える3つの理由
車がいらないと言える3つの理由は、以下の通りです。
- 維持費が高い
- メンテナンスに時間と手間がかかる
- 交通事故に遭うリスクがある
車を持つということは、大量のお金や時間を投下するということ。その上で交通事故を起こしたり、逆にもらい事故に遭う危険があります。
維持費が高い
車はタダでは動きません。車を維持するには年間で膨大な固定費がかかります。
- 税金
- 車両保険
- ワイパーやオイルなどのメンテナンス
- 車検
- ガソリン代
- 有料道路料金、駐車料金
軽自動車でも年間約37万円から44万円、普通自動車では45万円から61万円もかかります。
「軽自動車は安い」と思うかもしれませんが、そんなことはないと思います。税金は安いのかもしれませんが、年間のコストを考えると、普通車とそんなに変わらないと思いますよ。
何なら車自体が高価なので、大抵の人はローンを組みますよね。私も180万円を5年ローンで組んで、毎月3万円払っていました。
ローンと毎月の各種固定費を併せると、月5万円ぐらいはかかるのではないでしょうか。
「金食い虫」の代表格、それが「自家用車」だと思います。私が上京した理由の三分の一ぐらいは「車を持ちなくないから」という理由からでした。
メンテナンスに時間と手間がかかる
いや、最悪お金はいいんですよ、別に払えばそれで済むので。それよりもストレスなのは「時間」ですね。
車を持つと、定期的なメンテナンスが必要です。
- ガソリンを入れに行く時間
- 洗車作業
- 夏タイヤと冬タイヤの履き替え作業
- オイルやワイパーの交換作業
- 車検を受ける時間
車を維持するためには大量の時間と手間を費やす必要があります。そこには、多くの時間と労力がかかり、精神苦痛を伴います。
日々の忙しい現代社会の中で、「4000時間しかない限りある自分の人生の貴重な時間」を、車の維持に費やすことになります。
車を持たなければ、その時間を活動や趣味に充てることができるため、生活の質を向上させる選択と言えるでしょう。
「限りある自分の人生の時間」を、車のメンテナンスに充ててるべきなのか?疑問ですね。
交通事故のリスク
車って、走る凶器ですよね。1トンぐらいある鉄の塊を運転しているわけなので。
車を運転する際の交通事故に遭うリスクは、様々な要因によって異なりますが、主な要因としては以下のようなものがあります。
要因のカテゴリ | 具体的なリスク要因 |
---|---|
交通環境 | 道路の状態、交通量、天候(雨や雪の日の滑りやすさ、視界の悪さ) |
ドライバーの行動 | スピードの出し過ぎ、無理な割り込み、運転中のスマホ操作 |
運転技術 | 運転経験の少なさ、高齢による反応速度の遅さ |
車両の状態 | ブレーキの効きの悪さ、タイヤの摩耗 |
こういった事故の要因って、「気を付ける」「意識する」では防げないじゃないですか。
「晴れの日だけ出かけるようにすればいい」というのが理想ですが、通勤や買い物なので、雨や雪の日にも外出することもありますよね。
何しろ、雪の日にノーマルタイヤで運転するアホもいるくらいなので、もらい事故に遭う危険だってある。
対向車線や後続車の車が、高齢者だったり飲酒運転をしていたりで、突っ込んでくる可能性だってある。
車を運転するというのは、常に交通事故のリスクが常に伴います。
かすり傷程度で済めばいいですが、重傷を負う可能性も、歩行者や相手の車へ危害を引き起こす
恐れだってある。
それならせめて、公共交通機関やタクシーを利用するべきでしょう。自家用車で事故を起こしたら自分の責任ですが、バスやタクシーが事故っても運転手の責任にできるので。
取らなくていいリスクや、負わなくていい責任は、どんどん取らなくていいですよ。
車を持たないメリット・デメリット
「車を持たない」というのは、メリットもあればデメリットもあります。以下、「車を持たないメリット・デメリット」を解説していきます。
メリット
- 税金、保険料、ガソリン代を払う必要がないので経済的
- メンテナンスをする手間がなくなるので、時間が浮く
- 運転しないので、事故を起こす確率が0になる
- 公共交通を利用すれば、読者や勉強ができる
- 徒歩や自転車に乗る機会が増え、健康にも良い
無駄な買い物をしなくてすむ
デメリット
- 大きな荷物が乗せられないので、遠出が不便になる
- 田舎では車無しの生活は厳しい
- 公共交通機関の運行スケジュールに合わせる行動が必要にある
個人的にはメリットの方が多いと思いますが、もちろん個人の価値観や事情によります。
車が必要な人
何も全員に「車を持つな」と言いたいわけではありません。車が必要な人ももちろんいます。
車好きな人
車が趣味の人にとっては、自分の車を持つこと自体が楽しみであり、その価値は計り知れません。車を通じて多くの喜びを得ることができます。
子供がいる家庭
子供の学校や習い事への送迎には、車が非常に便利です。また、家族での外出時にも、車は移動を楽にし、安全な環境を提供します。
地方に住む場合
公共交通の便が悪い地方では、車は生活の必需品となります。買い物や通院、子供の学校への送迎など、日常生活の多くの面で車が必要です。
レジャーや旅行を楽しむ人
遠出が好きな人やキャンプなどのアウトドア活動を楽しむ人にとって、車は必要不可欠です。車があれば、遠くの観光地へのアクセスや、大量の荷物の運搬が容易になります。
これらの事例からわかるように、車が必要なのは特定の生活状況や個人の趣向によります。東京のような大都市では車が不要な場面が多いですが、個々のニーズによっては車が生活を支える大切な手段となることもあります。
東京なら車はいらない
東京の都心部では、電車やバスといった公共交通機関が発達しているため、車は必要ありません。
また、駐車場代やガソリン代などの維持費も高くつきます。しかし、大量の荷物を運ぶ必要がある場合や、体の不自由な人には車が必要な場面もあります。そうした時にはカーシェアリングの利用が一つの選択肢です。
もちろん、車を持たないことは多くのメリットがありますが、「好きなタイミングで移動できない」「大きな荷物が移動できない」といった不便な点もあります。
そういうときはカーシェアリングやレンタカーを利用すればいいので、やはり東京で車は必要ないでしょう。
車に興味がない人は、車を手放そう!
車に興味がなく、日常生活で車を使う機会が少ない場合、車を手放すことを検討するのが賢明です。
特に東京のような都市部では公共交通が充実しており、車なしでも移動は十分可能です。車を持たないことで、維持費やメンテナンスの手間を省くだけでなく、環境にも優しい選択となります。
また、必要な時だけレンタカーやカーシェアリングを利用することで、より柔軟かつ経済的に移動手段を確保できます。興味がないのなら車をさっさと手放して、もっと自由で快適な生活を楽しみましょう。
一番安全なのは「車に乗らないこと」ですが、そういうわけにはいきません。それでも「便利さ」には敵いませんね。
上京すれば、少なくとも「車を運転して事故を起こす確率」は無くなるので、車に興味がないなら上京するのもアリですよ!